• 「応急手当ＷＥＢ講習（e-ラーニング）」とは、インターネットに接続されたパソコンまたはスマートフォン、タブレット等から応急手当に関する知識を学ぶことができる講習です。

 

• 「応急手当ＷＥＢ講習（e-ラーニング）」では、次の「普通救命講習編」「上級救命講習編」「はじめての応急手当編」「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた救急蘇生法編」「個別動画閲覧」「動画一覧」ページで構成されています。

 

「普通救命講習編」：事前学習をしていただくことで、普通救命講習の対面講習時間が通常の３時間から２時間に、上級救命講習は通常の８時間から７時間に短縮されます（修了テストや受講証明書の発行があります）。

「上級救命講習編」：事前学習をしていただくことで、上級救命講習の対面講習時間が通常の８時間から６時間に短縮されます（修了テストや受講証明書の発行があります）。

「はじめての応急手当編」：小学生などを対象とした、胸骨圧迫やAEDの使い方など、「心肺蘇生法」を学ぶための入門編の動画です（修了テストや受講証明書の発行はありません）。

「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた救急蘇生法編」：新型コロナウイルス感染症流行期に心肺蘇生を実施する際の注意点や、普段と実施方法が異なる点について学ぶための動画です（修了テストや受講証明書の発行はありません）。

「個別動画閲覧」：心肺蘇生の方法について知りたい、けがの対応を知りたいなど、手当の種類毎にカテゴリーを分けています。

「動画一覧」：普通救命講習編、上級救命講習編など、編毎にカテゴリーを分けています。

 

• これまで、救急講習会に参加する時間がないなどの理由から、受講できなかった方々に、手の空いた好きな時間に、分割して少しずつ学習していただくことも可能な内容になっています。また、既に救命講習会に参加された方も、復習という形で再学習が可能です。

 

• 応急手当ＷＥＢ講習（e-ラーニング）の「普通救命講習編」又は「上級救命講習編」で、全動画視聴後に修了テスト８０％を超えて正解することで、「普通救命講習編受講証明書」又は「上級救命講習編受講証明書」が画面に表示されますので、対面講習の時に印刷して御持参ください。

 

※プリンターがない場合はデジカメ等で撮影した画像でも可能です。 タブレット型端末またはスマートフォンの場合には画面メモ等に保存してください。
※通信料は、利用者様の負担となりますので御了承ください。

　　受講証明書は講習会当日に提示してください。

応急手当ＷＥＢ講習（e-ラーニング）を活用した受講イメージ

※応急手当ＷＥＢ講習（e-ラーニング）受講後の実技救命講習は、定期開催している普通救命講習会で受講可能です。
開催日、受講に関する問い合わせはお近くの消防署へ御連絡ください。

 

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